洗濯槽の悪臭の原因は、カビではなくマイコバクテリウム属だった!



皆さんが、よくカビ臭いと気にしている洗濯槽の悪臭。。。

実はその臭いの原因が、本当はカビではなかったって知っていましたか?

悪臭の本当の原因は、バイオフィルムと言われる洗濯槽の裏にべったりと貼りついた、その汚れの塊の中で繁殖している、マイコバクテリウム属の菌だそうです。



よく、洗濯槽が臭うとか洗濯槽の臭いが服に付いて困ると言われますよね。これは、バイオフィルムと呼ばれる汚れから来ると言われています。

このバイオフィルムは、洗濯物などに付いた人の皮膚などのタンパク質を栄養源としている菌が、増殖する過程の中で作り出す多糖などを含むもので、菌やカビなどの住み家になっています。長い間使用した、洗濯機の洗濯槽の裏には、べったりと貼りついているケースが多いと言われています。


◆カビ臭い悪臭の原因物質は、硫黄化合物だった◆

洗濯槽のバイオフィルムには、マイコバクテリウム属の菌が繁殖しています。このマイコバクテリウム属の菌は、主に河川や土壌などに広く存在する物なのですが、洗濯槽のバイオフィルムにも存在していることが分かったそうです。そしてこのマイコバクテリウム属の菌が、硫黄化合物を発生させている事も分かったそうです。

硫黄化合物とは、野菜の腐敗臭や生ゴミ臭に含まれる成分で独特な強い刺激臭を持ったものですが、悪臭のする洗濯槽の臭い成分からは、主に硫黄化合物が検出されているそうです。


気温と湿度が高くなる梅雨から夏場にかけては、カビや菌が増殖しやすくなります。特に、菌は増殖のスピードが速いので、洗濯槽の悪臭を防ぐには普段からのお手入れが重要と言えます。


◆普段からのお手入れ、洗濯槽の悪臭を抑える方法◆

・バイオフィルムを分解・除去する洗濯洗剤を使用しましょう!
カビや菌の住み家であるバイオフィルムを、分解して除去する効果のある衣料用洗剤を使用する。毎日行う洗濯で使用する事で、悪臭の発生を防ぎ洗濯槽を清潔に保つことが出来ます。

・洗濯槽の湿度を下げる
洗濯機を使い終わったらフタを開放して、湿度の上昇を抑えることで、洗濯槽の裏側にバイオフィルムが発生しにくい状況を作る事が大切です。

洗濯機を脱衣所に置いている家庭の場合。。。
脱衣所は、お風呂からの湿気が常に入ってくるのでとても湿度が高く狭い空間です。実は、脱衣場の湿度以上に洗濯機内の湿度は上るため、お風呂の中と近い状態になる事があります。

入浴後は、脱衣所の窓や扉を解放した上でお風呂場の換気も良くして湿度を下げておきましょう。こうして脱衣所の湿った空気が逃げる様にすることで洗濯機内の湿度の上昇を抑える様にしましょう!

また、お風呂を上がった後には、冷水シャワーでお風呂場内に水を撒いておくと、お風呂場の室温が下がり湿気も下げる事ができます。

その他では、洗濯機のくず取りネットを洗ったり、柔軟剤の投入口などもまめに掃除するなどして清潔に保つ事を心がけましょう!


また、定期的なお手入れ方法としては、2〜3ヶ月に一度は洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽の裏側に付着している菌やカビとこれらの住み家であるバイオフィルムを取り除いておくのが効果的と言えます。


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posted by キャリア女子子育て中 at 20:06 | 洗濯槽の悪臭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする